
最近はもっぱらMacBook Airを持ち歩いてカフェでもっぱら作業しているのですが、最近若干Windowsノートパソコンが欲しいという意欲が湧いています。
というのも、別にwindowが大好きということではなく、Excelをもっとゴリゴリ使いたいというニーズなわけです。

べつにMacBook AirでもExcelは使えるですが、VBAまで使おうとすると不便ですし、一度、試用版をMacBook Airで使ったのですが、なんか違うのですよね・・・。べつに使いづらいというわけではないですが、Excelをゴリゴリ動かそうとするときにMac特有のアニメーションが若干うざったいというか、ショートカットキーが覚えられないとか・・・※覚えろよって話ですよね。
まあ、ぐだぐだ書いていますが、要はExcelはやっぱりWindowsの方が動かしやすいというのが結論なわけであります。
というわけで、その時々の目的や気分に合わせて、MacBook AirとWindowsPCを使い分けるべく、新しいWindowsノートパソコンを探しているわけです。
私が求める条件は簡単に言ってしまえば、下記3点です。
1.外に持ち出して作業したいので、11.6インチ以下。それよりでかいと覗き見とか嫌
2.重さは1.25kg以下。本当は1キロ切りたいですが、機種が限られすぎるため
3.オフィス搭載モデルだと嬉しい。別で買うと高いので。
そんなこんなで、探しているのですが、結構難易度が高いです。Apple製品だったら、新作MacBookか、値段の観点からMacBook Airのどちらかだと重のですが、Windowsは各種メーカーによって、特徴も価格も昨日もアフターサポートも違うので、もんもんと考えてしまいます。
ただ、そんな中でもようやく幾つか候補が見えてきたので、書いてみます。
候補1:Let's note RZ4
はい、お決まりかつ最有力候補、レッツノートの新作、RZ4です。最軽量の745gで10.1型、CPUは消費電力を抑えるCore M、液晶画面が回転して、タブレット的な使い方もできる、かなり魅力的なultrabookですね。
個人的には、比嘉 愛未さんのCMもツボでした。部長役かっこよすぎでしょ。
ビジネスパーソン向けの機体らしく、CMも作られていますね。
RZ4の魅力はなんといっても軽さとコンパクトさだと思います。
MacBook Airはあそこまで頑張って薄くして、基板を小さくしても 905g なのか。
技術の限界が見える。
Let's note RZ4はタッチパネル付きでファンあり、端子をフル装備して 745g ですよ。
— 暗黒美夢王(暗黒美夢女王募集中) (@ShougoMatsu) 2015, 3月 9
今使ってる8インチタブレットとキーボードの組み合わせが820gなんだけどLet'sNote RZ4が745gなので完全に負けている
— わかめそば (@wakamesoba98) 2015, 1月 23
あとは、もちろん レッツノートの特徴、頑丈さですよね。他社のノートパソコンだったら壊れているようなシーンでもなんともないのは有名な話ですよね。
VAIO Pro 11を買おうと思ってたけど、結局Let's note RZ4にしちゃったからなあ……。海外旅行とか仕事に持っていこうと思うと、頑丈さへの信頼感が高いほうをつい選んじゃうよな……。
— 岡本 基 (@obakemogura) 2015, 2月 16
ただし、値段は高いです。公式価格だと20万近くですし、価格コムで見ても最安値で、13万以上はします。
最初はHPのSTREAM11見て発症したパソコン買いたい病やったのに結局買ったのはLet's note RZ4やがな。最低構成ならそこそこやけどミドルモデルやから禿げ上がる程高いがな(´・ω・`)しかし小さく軽いがな pic.twitter.com/FqcIvQjgIu
— 兄貴69 (@96ikina) 2015, 1月 17
総じていうと「軽くて性能も必要十分、ただし値段も高い」と言えると思います。
候補2:VAIO Pro11
SONYからVAIO株式会社になったことで、良くも悪くも有名なVAIOですが、こちらもやはりultrabookの候補としては外せないでしょう。重さは770gと軽量で、11.6インチ。CPUはcorei3です。
やっぱりVAIOってブランドイメージも含めて、洗練されていてかっこいいですよね。MacBookAirに負けず劣らず、かっこいいです。スタバでドヤ顔で使っていても許されるWindowsPCは間違いなく、VAIO Proだとおもっています(笑)
価格もMacBookAirに比べれば高価ですが、価格コムでは、11万程度が最安値といったところでしょうか。レッツノートの価格を見ると安く感じてしまいますね。
欲しいサイズ、軽さ、スペック、かっこよさ、価格という観点ではとても欲しい要素が山盛りなのですが、幾つか懸念点があったりします。
まず、堅牢性。非常に軽く、薄く、スタイリッシュなのですが、上から押すとたわむというか、非常に繊細な機体のように感じます。ラッシュの電車などではちょっと不安です。
vaio proもMacBook Airも朝のラッシュで潰されるので、通勤はしないべきであるしレッツノートを持とう
— くじら、イマタニセブン (@nununununu) 2015, 5月 4
あとはファンの音が大きいという声もちらほら聞きますね。外で作業している時に、ファンの轟音はちょっと嫌ですね・・・。
VAIO Proはうるさい
— 今日も一日がんばるぞい (@kir1ca) 2015, 4月 14
VAIO Pro 11は常用してるけどファンの動作音が非常に気になる
— ゆえまし/Motoki Tano (@yuemashi) 2015, 5月 7
最後に、キーボードのタッチ。少したわむという声も聞きますが、個人的にはやはり薄さ故にキーボードタッチも浅く、長時間のタイピングは慣れるまで大変そうと感じました。
VAIO Pro 11のキーボードはたわみすぎだし、キータッチ悪すぎてなかった。13はわりとマシだったけど。
— くろろ / Soshi Urakami (@quoll718) 2015, 3月 10
しかしそんないくつかの難点を考えても最強にかっこいいのがVAIO Pro11だと思います。悩みますね。
候補3:Surface Pro3
レッツノート、VAIO Proなどのウルトラブックを検討するのであれば、やはりSurface Pro3も検討の土台になってくると思います。タブレット+カバー型キーボードという渋滞型のノートパソコンとは毛色が違うので、用途もことなると思っています。
Microsoft謹製のため、オフィス製品が標準搭載というのは非常に嬉しく、またペンが付属されていおり、ノックするだけでOneNoteが起動できるというのもタブレットならではだと思います。重さはタブレットだけであれば800gですが、キーボードもつけると1kgを超えてしまいますね。12インチという絶妙なサイズはとても良いと思います。
ただ、幾つか懸念点があります。
まず、ファンの音や発熱が気になるという声がちらほら聞こえます。
実家帰省で気付いたけども、Surface Pro3のファン、パワポ何個も読んでアニメーションしまくりでも静かだったけど、WebのTwitter、Facebook見てたら(ブラウザーは何使ってても)割りと一瞬で唸り出すのね。そりゃスマホでアプリ回帰するわ。
— ++C++; // 管理人: 岩永 (@ufcpp) 2015, 5月 6
surface pro3また熱暴走だわ
こいつもう冬以外使えないのではなかろうか
— いけさん(・8・) (@hide3tu) 2015, 5月 4
あとは、膝上での作業はやはりクラムシェル型に比べると難しそうですね。
Surfacepro3を数ヶ月使ってみた感想
短所
・フリーズすることがある
・調子悪いとタブレットが熱くなる
・膝の上において作業できない
長所
・作業スピードの飛躍的向上
・起動が超早い
・手書きのノート、OneNoteが意外と便利
・Office使いやすい
— 早田 裕樹 (@hiroki000444) 2015, 2月 28
ただ、やはりOffice製品との相性は良いですし、ちょっとした絵を書きたいというニーズにはばっちり答えられる機体かと思いますので、かなり悩ましいかと思います。値段も価格コムなどで、10万を切るなど、「手が届く」感はとてもありますよねw
まとめ:絶賛悩み中

というわけで、レッツノートrz-4、VAIO Pro11、surface pro3の3つで現在も絶賛悩み中です。どの機種も長所・短所がありますし、パソコンは長く使いたい派なので、もう少し検討しようと思っています。
※windows10やsurface3の発売なんかが早まればもっと候補が増えそうなので、さらに悩ましくなりそうです(笑)